2018年9月8日土曜日

マイクロソフトのWindows 7 延長有償サポートに関して思うこと

マイクロソフトが「Windows 7」の延長サポートを有償で提供へすることを発表したようです。

https://japan.zdnet.com/article/35125227/

移行が全くすすんでいない企業もあったでしょう。多くの業務アプリ、ブラウザ上のアプリなどが稼働していて Windows 10に移行しきれなかったケースも多いと思います。

またユーザインターフェースが大幅に変更されるのでユーザ教育もおいつかないのでしょう。

当面は2023年1月がターゲットです。もちろん無償ではなくデバイス単位で支払いが発生するようですね。

Windows 7を使い続けるリスクは脆弱性です。サポートが切れると脆弱性のパッチが適用されないので情報漏洩などのリスクが発生します。

もともと脆弱性はWindowsの不具合なので、それを人質にしていWindows 10へのアップグレードを強制するのはなんだろうとは思います。

もちろんそのため Windows 10へのアップグレードは一定期間は無償にしましたが企業ユーザは簡単にはアップグレードできませんからね。

アップグレードしたとたん業務アプリが動かなくなり企業活動が停止なんてなったら終わりです。

マイクロソフトは莫大な利益を生み出しているので既存のWindows 7に対しては脆弱性の責任を感じて無償提供を続けて欲しいものです。

Googleのように基本無料で世界に貢献することをポリシーとしている企業を身らなって欲しいものです。Windows 7に関しては脆弱性のパッチは無償で一般ユーザにも提供するべきですね。



2018年9月7日金曜日

スクリーンショットをマシンガンのように取得する便利な方法


スクリーンショットを取得する場合、普通は [alt] + [Prt sc]でクリップボードにコピーして、グラフィックエディタにコピーするでしょう。その後ファイル名を取得して保存するでしょう。

2、3枚ならよいのですがこれが数十枚になると大変ですよね。

実はスクリーンショットを手間なしですぐにファイルに保存する方法があるのです。

スクリーンショットを自動でファイルに保存する方法







高速ブート、セーフブート、クリーンブートの違い


高速ブート・・・・・メモリとかCPUの状態を記憶しておき、次回電源オン時にその状態をリストアすることにより高速に起動する。

クリーンブート・・・・・問題発生時にOS 以外の機能を無効化して起動する。もしこれで問題が解消されたらOSの問題ではなくアプリケーションの問題となる。マイクロソフトコミュニティでサポートが推奨する切り分け方法。ちょっと面倒

クリーンブート



セーフモード・・・・・OS標準のドライバで起動する。ブルースクリーンなどでどうしてもOSが起動できずドライバの最新版へのアップデートやログが見れない場合などにセーフモードで起動する。

セーフモードで起動する方法




2018年9月5日水曜日

C:\Windows.oldとかC:\Windows10UpgradeとかC:\$WINDOWS.~WS | どうやって削除するのか


Windows を長らく使っているといつのまにか Cのルートにフォルダが出来ています。

ちょっと確認しただけでもこんな感じでしょうか。

C:\$WINDOWS.~BT
C:\$WINDOWS.~WS
C:\Windows.old
C:\Windows10Upgrade
C:\ESD
C:\MSOCache
C:\EFSTMPWP
C:\Config.Msi
C:\swsetup
C:\TMRescueDis

これらは必要なのでしょうか。不要ならどのようにして削除するのでしょうか。

ゴミ箱の中身が消せない | C:\$Recycle.Bin の中身を掃除する


ゴミ箱の中身が消せない現象が発生しました。

右クリックで消そうとしても反応なし。

そこでゴミ箱の実態である C:\$Recycle.Bin を掃除することに決めました。

しかし簡単には行きませんでした。

・所有権を取得

・属性の変更

・サブディレクトリまで再帰的に削除

などなど課題がありました。

以下にまとめています。

ゴミ箱の中身が消えない場合の解決方法